マムンの実験でシーケンスを外注した。評判がいいようなので、こっちに任せていく流れになりそうか。またマムンとの打ち合わせが続く。次は系統解析。


2010年の最初のカンボジア調査で得られた種は、大きな発見であったことがわかった。欧米の研究者も把握しておらず、その系統的位置と形質状態が重要である(まあこの位置だろうなと誰もが思うが)。現場ではただのアリにしか見えなかったが(そりゃそうだ)、数年後に顕微鏡で見てみると予想外であった。という論文が次。